味覚のお話 離乳食からの食育法

味覚のお話 離乳食からの食育法

甘い物を常食すると、苦い物はより苦く、酸っぱい物はより酸っぱく感じ、常習性や依存性のある甘みの方に脳や味覚は引っ張られていきます。

離乳食は、視覚と味覚から入ります!
乳幼児は、甘い物が好き!
野菜や🥦🥬苦い物は食べないものだ!
と、大人の勝手な解釈で決めつけていませんか?

生まれて初めて口にするのが、母乳やミルクです。
その次が重湯やお粥ですね。

さて、ここからが重要なのです。

もう一度、復唱しますね。
甘い物を常食すると、苦い物はより苦く、酸っぱい物はより酸っぱく感じ、常習性や依存性のある甘みの方に脳や味覚は引っ張られていくのです。

特に乳幼児期は大切な時期です。
自分で食べ物を選べないですね。
親や大人の与えるものだけが全てです。

味覚の第1臨界期が1歳半頃。
味覚の第2臨界期は3歳です。
もちろん、味覚は大人になっても変えられるので大きくなったお子さんでも変えていけます。

離乳食期にしっかりとした味覚を身につけると、その後何年も十数年もお料理を作るのに、苦労しませんよ。
何でも食べてくれるから。

お野菜嫌いになると、家の食卓は加工品のオンパレードになる事も…

どうやって野菜好きな子どもに育てるか。
本日はそんな話をさせて頂きました^_^

ご参加した皆様ありがとうございました😊
参加した皆様に感謝して、本日の幕を閉じました^_^

次回の第2回は2月1日ですよ。
3回連続の超激安講座です💖

 

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