味覚のお話 離乳食からの食育法
甘い物を常食すると、苦い物はより苦く、酸っぱい物はより酸っぱく感じ、常習性や依存性のある甘みの方に脳や味覚は引っ張られていきます。
離乳食は、視覚と味覚から入ります!
乳幼児は、甘い物が好き!
野菜や🥦🥬苦い物は食べないものだ!
と、大人の勝手な解釈で決めつけていませんか?
生まれて初めて口にするのが、母乳やミルクです。
その次が重湯やお粥ですね。
さて、ここからが重要なのです。
もう一度、復唱しますね。
甘い物を常食すると、苦い物はより苦く、酸っぱい物はより酸っぱく感じ、常習性や依存性のある甘みの方に脳や味覚は引っ張られていくのです。
特に乳幼児期は大切な時期です。
自分で食べ物を選べないですね。
親や大人の与えるものだけが全てです。
味覚の第1臨界期が1歳半頃。
味覚の第2臨界期は3歳です。
もちろん、味覚は大人になっても変えられるので大きくなったお子さんでも変えていけます。
離乳食期にしっかりとした味覚を身につけると、その後何年も十数年もお料理を作るのに、苦労しませんよ。
何でも食べてくれるから。
お野菜嫌いになると、家の食卓は加工品のオンパレードになる事も…
どうやって野菜好きな子どもに育てるか。
本日はそんな話をさせて頂きました^_^
ご参加した皆様ありがとうございました😊
参加した皆様に感謝して、本日の幕を閉じました^_^
次回の第2回は2月1日ですよ。
3回連続の超激安講座です💖
株式会社 NIPPON5感育協会代表
TOCCO
幼児期からの『5感タッチケア』オーガニック・無添加の食卓を作る『食育講座』などのプログラムを通して、五感を育みながら、子どもの好奇心、感性、知能を育てるメソッドを確立とし、2013年より活動をしはじめ、2016年に『NIPPON5感育協会』を設立。
子どもの心は、スキンシップも食も大人の手で育んでいくことの大切さを伝えることを、心手育(COTECCU)として子どもを生んだら子どもに寄り添って育てる大切さを伝えている。
3人の娘を育てる母として、子育ての中での「発見」や「気づき」を「NIPPON5感育協会」のコンテンツとして、忙しい子育てママに提供する活動を続けている。
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