5感育タッチケア~電磁波のお話~
2月のタッチケアは、豆まきの歌や、鬼が出てくる桃太郎の歌を取り入れています。
「鬼は外~~福は内~~」子どもの頃が懐かしいですね。
鬼にちなんで桃太郎の歌も入れましたよ。ライアーのペンタトニック音階で弾ける曲は、とても少ないので探すのに苦労しました。
わらべ歌はほぼ100%ペンタトニック音階でできているのです。
ペンタトニック音階とは、「ド」と「ファ」の音階がないのです。
通常の楽譜はダイアトニック音階といい、「ドレミファソラシド」ですね。
ペンタトニック音階は「レミソラシレミソ」の「ドファ」抜きなのです。
この音階が、乳幼児の脳に非常になじみが良く、音を捉えやすくするのです。
肌から脳を、肌から心を育む5感育タッチケアは、毎週しっかりライアーとママの声の音色とママの手の温もりを肌と心で感じ取り、そして育児講話ではたくさんの子育てに必要なお話を聴いていただきます。
知ると知らないでは、大違い。
もちろん私だって、もっと早く知っていたら良かった~~と思ったこともたくさんあります。
だからこそ、毎週の5感育タッチケアで一石四鳥くらいの情報を持っていってほしいのです。
さて、本日の育児講話は、先週話題になった「電磁波」についても話させていただきました。
専門学校の職業訓練のPC講師をしている時は、必ず電磁波の身体への影響を詳しく説明していました。
その時は、まだまだデスクトップパソコンが主流で、ラップトップPCは高価で購入者が少なかったので、特に説明が必要でした。
それから10年以上も経つので、私の中では現在は既に誰もが知っていることだと思い込んでおり、電磁波の話を端折って説明していました。
しかし、先週の午後クラスの5感タッチの雑談の中で、意外とまだまだ知らない方が多かったのに気づいたのです。
これからは、初心に戻ってもっと電磁波の影響を積極的に話していこうと決意いたしました。
まず、電磁波を多く発生する機器はたくさんありますが、身近なものとして挙げられるのが、
・スマホ
・電子レンジ
・IHクッキングヒーター
・ドライヤー
・パソコン
・エアコン
・地域により、電子カーペット などなど・・・
海外と日本の電磁波の認識も違いすぎます。
10年ほど前までは、電磁波カットのエプロンが流行っており役所の職員などいろんな方が、電磁波カットエプロンを身に着けていましたが、その高価なエプロンが大流行している時期に、私はそんなエプロンはほぼ効果はありませんよ。と伝えておりました。
PCを触っている手から、電磁波は伝わるのに、エプロンをしても気休め程度にしかならないのです。
それをするより、PCはデスクトップパソコンではなく、ラップトップPCを使用しフルで充電してあとケーブルを外して使用することが一番の対策になるのです。
昔はバッテリー駆動の時間も短かったですが、今はバッテリー駆動時間も長くなっているのでこちらの面では使用しやすくなっているのではないでしょうか?
電子レンジも私は結婚した当初から、長女が生まれる前から使用していません。電子レンジで温めることにより、電子レンジの側にいる人間に対しての影響はおろか、食品にまで発がん性を帯びさせるのです。
そうなのです。電子レンジが発生させるマイクロ波がその正体なのです。
とは言っても、温め機能はどうしても必要ですので、マイクロ波を発生しないオーブンレンジをお勧めしています。
そして、IHクッキングヒーターも良いですよね。高齢者のいる家庭では火事防止のために、必須のものとなっていますよね。
ガスだとお手入れが大変だし、夏は火で調理すると主婦は暑い!!ですし、火の影響で油と水蒸気が周りに飛び散り、コンロ周りや壁が汚れてしまいますね。
かといって、IHクッキングヒーターはいくら国の基準を下回っていると言えども、どうもIHクッキングヒーターに合わせて国の基準を作っている気がしてならないのです。根拠のない確信が私の胸を突くのです。
そこで登場するのが遠赤外線クッキングヒーターなのです。
私のお料理教室では、遠赤外線クッキングヒーターとマイクロ波を発生しないオーブンレンジの選び方をお伝えしています。
ドライヤーも同じくです。女性には必須アイテムですよね。
こちらも友人が勤めている美容室に遠赤外線ドライヤーがあるので、ご紹介差し上げております。
もちろん、ネットでも検索したら出てきますよ。
今の世の中、どんなことでも知ると知らないでは、生き方も子育ても大きく変わります。
私の周りでは、癌を患っておられる方がとても多いです。
癌だけでなく全ての病気は、様々な要因がありますよね。
変えられるものから変えていきませんか?
食事を変えられないなら、せめて電磁波カットを考えてみるのも良いかもしれませんよ。
5感育タッチケア毎週火曜日10時半~と13時~午後クラスは、本日より1組の親子の仲間が増えました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
株式会社 NIPPON5感育協会代表
TOCCO
幼児期からの『5感タッチケア』オーガニック・無添加の食卓を作る『食育講座』などのプログラムを通して、五感を育みながら、子どもの好奇心、感性、知能を育てるメソッドを確立とし、2013年より活動をしはじめ、2016年に『NIPPON5感育協会』を設立。
子どもの心は、スキンシップも食も大人の手で育んでいくことの大切さを伝えることを、心手育(COTECCU)として子どもを生んだら子どもに寄り添って育てる大切さを伝えている。
3人の娘を育てる母として、子育ての中での「発見」や「気づき」を「NIPPON5感育協会」のコンテンツとして、忙しい子育てママに提供する活動を続けている。
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