男女共同参画会議in宜野湾市
家庭内の様々なDV問題が山積しています。
会議に参加した方々の、足元にも及ばない私。
この会議に参加できることに感謝いたします。
素晴らしい先生方や役所の方々と一緒に多種多様なDVについて話し合い、解決策を見出すための案を出し合いました。
夫から妻へのDV、親子間でのDV・・・
果たして大人は自分がしていることがDVだと、わかっているのでしょうか?
悪いことだとわかっているのでしょうか?
私の意見の一つとして
発生してしまったあらゆるDVの相談窓口を増やすことも、解決策を報じ守ってあげることも、もちろん大事です。
しかし、これは年々どんどん増加していく一方で根本的な解決策にはなりません。
発生源を断つことこそが、子どもや大人の幸福への道標なのです。
子どものうちから、小学校から大学にかけて何度も何度も聞いてもらうことが必要です。
1回限りでは、忘れてしまいます。
それは、子どもを育てるということ・・・についてです。
5感育タッチケアのお教室では、何度も話をしていますが、子どもは放置では育ちません。
しっかり触れ合い「愛着形成」をしていかなければならないのです。
そして、男性が家事や育児に積極的に関わるということ。
どんなに、いいお母さんでもお父さんが一緒に家事や子育てをしてくれなければ、お母さんは子どもと触れ合うこともできなくなります。
仕事に家事に育児に、女性に負担は大きいのです。
魔法のような、理想的なお父さんはもちろんたくさんいます。
色んな意見
様々な意見が出る中、ある小学校の校長先生がおっしゃっていました。
「夫源病」と「3婚」について。
夫が原因の病気・・・
あ、私も半分足を突っ込んでいるわ・・・(笑)と思いながら聞いていました。
3婚は、早婚、離婚、貧婚(貧困)
毎回、色んな事を考えさせられます。
しかし、答えはいつも一つです。
大人の働き方と、子育てについて見直さなければなりません。
子どもの心を育むには、DVを無くすには子どものうちから、子育てに関する親のあり方を学んでもらうことです。
それが、10年後20年後の日本の社会を幸せにするのです。
株式会社 NIPPON5感育協会代表
TOCCO
幼児期からの『5感タッチケア』オーガニック・無添加の食卓を作る『食育講座』などのプログラムを通して、五感を育みながら、子どもの好奇心、感性、知能を育てるメソッドを確立とし、2013年より活動をしはじめ、2016年に『NIPPON5感育協会』を設立。
子どもの心は、スキンシップも食も大人の手で育んでいくことの大切さを伝えることを、心手育(COTECCU)として子どもを生んだら子どもに寄り添って育てる大切さを伝えている。
3人の娘を育てる母として、子育ての中での「発見」や「気づき」を「NIPPON5感育協会」のコンテンツとして、忙しい子育てママに提供する活動を続けている。
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