認定こども園 ゆうわ保育園、認可ここわ保育園での食育講義and調理実習
※園長先生の許可を得て、園名を出させていただいております。
調理実習3回目です。
にんたまドレッシングandサラダ
パンプキンスープ
デミグラスソースハンバーグ
タコライスandサルサソース
ライスピザ
ソイパティ(商標登録済)シリーズデザート
ソイアイスクリーム 抹茶味 チョコ味 きな粉味 ストロベリー味
シナモンクリームチーズ きな粉クリームチーズ
チーズにアレルギーの子がいるとの事で、チーズの代用レシピもご案内しました。
特にデミグラスソースは、このレシピでデミグラスソースです。
ハンバーグは、卵アレルギーの子も食べられる、つなぎ無しのハンバーグよ。
アイスクリームも、このレシピでアイスクリームになります
普段8回の実習を5回にまとめるので、品数多い調理実習です。
5感育安心食実践コースでは、お料理だけではなく、添加物などの知識をはじめ様々な事を学びます。
資格取得後は、料理研究家として、講師としてなど活動できる資格です。
食育は子ども達に「食の大切さ」を伝えるためのもので、最近では園全体で取り組んでいるところが多くなっています。
保育園には0歳から5歳まで幅広い年齢の子どもたちがいます。乳幼児期の子どもたちの成長に合わせて食育指導することは、それ以降の成長にも大きく影響していきます。
子どもの頃の食育により大人になってから正しい食生活が送れるか、食事中のマナーが守れるかなど食事に関する意識が変わっていくのです
毎日の食事の時に「いただきます」「ごちそうさま」ときちんと言えるように指導したり、食事の配膳を自分達で挑戦させたりするのも、立派な食育活動になります
毎日楽しい雰囲気の中でお友達と一緒にみんなで食卓を囲んで「美味しいね」と気持ちを共有しお話しながら食べることは、楽しい時間になり食事を楽しめる子どもに成長していきます。みんなで食卓を囲むことで食事中のマナーも指導されながら自然と身に付いていきます
また、園では1日のスケジュールが大体決まっているので毎日同じ時間に規則正しく食事をすることで、お腹がすくリズムを整えられ食事の時間にお腹がすき、美味しくご飯が食べられるようになります
遠足などで収穫体験に行ったり、自分たちで野菜を育てて収穫したり、簡単なお料理体験をしたり、いろんな体験を通して普段食べているものがどのように作られているかを知ることで、食材への関心が高まり感謝の気持ちを持つことを覚えていきます
時期ごとに旬の食材を食べることやイベント事などでの行事食も食べ物に対する興味になり、食べたいものや好きなものが増えていくことに繋がります。
食育に取り組むことは子どもの肉体的成長だけでなく精神的成長にも繋がり、健康的な食生活を送ることは免疫力がつき集中力や学習能力が高まり作業能力や体力アップに繋がるともいわれています。また、誰かと一緒に楽しく食べる食事は子どもの情緒がより豊かになりいろいろな感情の育成にもなります
「食育」と聞くと難しいことのように感じてしまいますが、何か特別な事をしなければ食育にならないというわけではなく日々の家庭生活の中でも取り組めることはたくさんあります
一緒にお買い物に行ったり、お料理のお手つだいをさせたり、家族揃って食事を楽しんだり。食に関する絵本を読んであげることも興味を持つキッカケになります。
お子様の食に対する関心を高めて、家族と共に健康な食生活を送ってあげられるといいですよね
ママ達の育児相談無料で行っています。
株式会社 NIPPON5感育協会代表
TOCCO
幼児期からの『5感タッチケア』オーガニック・無添加の食卓を作る『食育講座』などのプログラムを通して、五感を育みながら、子どもの好奇心、感性、知能を育てるメソッドを確立とし、2013年より活動をしはじめ、2016年に『NIPPON5感育協会』を設立。
子どもの心は、スキンシップも食も大人の手で育んでいくことの大切さを伝えることを、心手育(COTECCU)として子どもを生んだら子どもに寄り添って育てる大切さを伝えている。
3人の娘を育てる母として、子育ての中での「発見」や「気づき」を「NIPPON5感育協会」のコンテンツとして、忙しい子育てママに提供する活動を続けている。
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