オペア2期生スタートもうすぐ卒業の高校生
オペアケアの講義始まりました。
彼女はまだ高校生なので、土日に受講です。
👀オペアケアとは、、、
アメリカ国務省認定の有給チャイルドケア(育児補助)制度の事で、このオペアケアの制度を利用した語学留学サポートプログラムです。
具体的には、アメリカ国務省の規定を満たしたホストファミリー宅で暮らしチャイルドケアとして働き、ホストファミリーからお給料をもらいながら、一定額支給される学費援助金を利用して現地の語学学校やコミュニティカレッジなどに通えるという、外国語の勉強を目的とした留学方法の一つなのです。
誰でも参加できるわけではなく一定の参加条件を満たすために、現在このプログラムに参加する生徒さんのサポートをしている最中です😊
参考までにオペア留学の参加条件です。
・高校卒業以上【必須】
・18歳~26歳【必須】
・1年間の留学が可能なこと【必須】
・健康であること【必須】
※基礎英語力【必須】
※ボランティアなどの保育経験【必須】
※乳幼児の育児に関する知識【推奨】
(上記のオペアケア参加条件のうち、※のあるものは応募後に習得できます。)
オペア留学サポートプログラムも随時行っていますので、参加条件に当てはまる方で興味のある方はぜひお声かけください♪
お話だけでも🎶ご相談にものりますよ😉💕
そんな先週末のオペアケアの講義内容は『親子の自己肯定感』+『食育』についてでした。
他人からの評価とは関係なく、あなたは自分自身の事、お子様のことを認めてあげることが出来ていますか?
この『自己肯定感』という言葉を耳にしたことがありますか?
自己肯定感とは、自分で自分を認めることによって決まる自分自身の存在価値✨のことで、
他人の評価や誰かと比べての自分の評価では無く、ありのままの自分を「大切でかけがえのない存在だ」と思える気持ちのことをいいます。
実際にこの『自己肯定感』は子供の成長にどのような影響を与えているのか、そして親子の自己肯定感を育むとはどんなことなのか。
まず、子どもの自己肯定感を育てるには子ども自身が親から「自分は認められている」 「誰かから愛されている」ということを感じることが大切です💖
行動科学に詳しい研究者によると、「親子の自己肯定感は親子セットで育むもの」でありその一方のどちらかだけ、というのは難しいことだそうで、それは子どもは親の言動から影響を受けているので、親の自己肯定感が低いと自分や他人のマイナスな面ばかりを見るようになりそれが習慣づけられてしまうといいます。
この「自己肯定感が低い」と
子どもが成長したときに、自分で自分のことを信じる事ができず、他人からの言動に一喜一憂してしまい、褒めてもらえないと自分には全く存在価値がないかのように思うまでにもなってしまい、他者との関わりそのものを否定するようになることもあります。
自分の欠点や短所を受け入れることが難しくなり、事態がうまくいきそうにないと感じると、先に進むことを回避したがる傾向になっていってしまいます。
逆に、自己肯定感の高い親は子どもの自己肯定感も高く評価しているということもわかっており、我が子は「自分自身のことを好きだ」と考えていて、「自分はとても大切にされている」と感じているだろうと常に想い、もし子どもがなにか難しい目標をたてた時でも「我が子なら、きっとやりとげられるはず!」と親が強く思うことで、子ども自身にもそれが伝わり結果的に目標を達成できてしまうのです。
なにかに挑戦するときにも「自分にはできる!」と思う前向きな思考は自分の可能性を信じ、自信をもつことに繋がり、子ども自身の自己を認識することになります。
親が子どもに向き合い、親子共に『自己肯定感』を養い高めてあげるようにしていくことが必要で大切になります🌟
それは乳幼少期からできる事がほとんどで、些細なことなのですが、子どもからの呼びかけに応じて返事をしてあげたり、笑顔で応じて見つめるといった言葉を介さない関わり(アイコンタクト)、「よしよし」する、抱きしめる、なでる、おぶる、握手する、といった身体接触を伴う関わり(タッチケア)など今すぐにでもできるような事ばかりですよね😍
他にも子どもを認めてあげる言葉をかけてあげること、褒める、励ます、勇気づける、などの言葉を用いた関わりを積極的に行うこと、が親子の自己肯定感を高める大切なコミュニケーションにも繋がっていきます。
他人と比べるのではなく、「自分が大事な存在であり自分はここにいていいんだ」と前向きに肯定的に自分を捉えることができる子どもに成長してくれるように、まずは親から変わってみましょう😇💗
株式会社 NIPPON5感育協会代表
TOCCO
幼児期からの『5感タッチケア』オーガニック・無添加の食卓を作る『食育講座』などのプログラムを通して、五感を育みながら、子どもの好奇心、感性、知能を育てるメソッドを確立とし、2013年より活動をしはじめ、2016年に『NIPPON5感育協会』を設立。
子どもの心は、スキンシップも食も大人の手で育んでいくことの大切さを伝えることを、心手育(COTECCU)として子どもを生んだら子どもに寄り添って育てる大切さを伝えている。
3人の娘を育てる母として、子育ての中での「発見」や「気づき」を「NIPPON5感育協会」のコンテンツとして、忙しい子育てママに提供する活動を続けている。
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