可愛い可愛いベビーちゃん達。今日もママの温かい手に癒されていました。

そして、育児講話は、「愛着」のお話。
相手を思いやり、優しい心で接するためにその「心」を使う、人を助けるためにその「手」を使う、人の好い所を見るためにその「目」を使う、人の話を聴くためにその「耳」を使う。

そんなことを教えられる子育てができたらよいな。

でもね、親になったら皆が当たり前に子どもが愛せるわけではないのです。
なぜ？それは育った環境がみんな違うから。

親になるための勉強って学校では教えてくれませんね。

「愛着」の奥深さは一言では語れるものではありません。
愛着は親子関係を良くしたり、絆を深めたりするだけではありません。

人を信頼すること、自分を信じること、人と分かち合うこと、話し合うこと、色々なことすべてが詰まっているのです。

それらが、備わって社会に出るのと、それらが欠けた状態で社会に出るのと、どちらが良い仕事ができるでしょうか？
どちらが良い社会を作れるでしょうか？企業はどちらの人を採用したほうが、企業は成長できるでしょうか？

子育てとは、親子の問題のみならず、社会全体の幸福と、社会全体の質の向上にも波及するのです。

だからこそ、知ってほしいことがたくさんあるのです。

あ～～、高校生以上の学生に話したいよ～～～。
この話。違う目線で見ると、良い性教育にも繋がると思うのです。

5感育タッチケア、ぜひ通ってみてください。
食育と愛着の話、毎週、学ぶことができます。