5感育プログラムとは何か
1 ベビー期から児童期まで5感タッチケア(触覚)
2 子どもが見るもので好奇心、感性、知能の原点を育てる(視覚)
3 ママの歌声とライアーの音楽で心と脳を育てる(聴覚)
4 適切なアロマオイルで嗅覚から脳への働きかけ(嗅覚)
5 離乳食からの食育で好き嫌いをなくす(味覚)
5感育プログラムとは、ベビー期からのタッチケア(触覚)をしながら、歌う(聴覚)ことにより子どもの聴覚と触覚の相乗効果で脳を刺激したり、適切なアロマオイルを使いことで嗅覚からの脳への働きかけする5感タッチケア。
そして、子どもが見るもので好奇心、感性、知能の原点を育てる絵本の読み聞かせによる視覚からの情報、3歳まで食べるもので一生続く味覚を育てるプログラムです。
5感育プログラムは、触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚の五感を育て、子どもの体・心・脳の発達の手助けをするプログラムなのです。
タッチケアに関する多くの研究が証明
日本ではタッチに関する研究が少ないのですが、アメリカでは最近になって注目される報告が多くあります。
新生児、乳児にとって、肌への望ましい適切な接触が、身体的な成長だけでなく、精神的にも影響を与えることの研究成果が発表されています。
新生児からの親子のスキンシップが子ども成長にとても影響を及ぼしているということなのです。
とても興味深い報告があって、一日3度未熟児の背中、首、腕、脚をごく軽く十五分間、マッサージした結果、何もしなかった未熟児と比べて体重が47%も多かったという研究結果があります。退院も平均で6日早く、8カ月後の知能テストでも高い成績でした。
この報告が親子のスキンシップの重要性を物語っていると思います。
なお、未熟児へのマッサージは、余計な刺激を与えれば逆に障害になるので、非常に神経を使い、お腹などマッサージをしてはいけない部分もありますので、専門家に相談してみてください。
タッチケアだから効果がある
信頼できる親がそばにいてくれるだけで子どもは安心して、泣き止まない子も、母親に抱かれると静かになります。幼い頃、母親に抱きしめられた肌のぬくもりや匂いは、大人になっても、安心、安全という記憶に残るでしょう。
また、5感育プログラムの『5タッチケア』で行なっている、肌を優しくなでるという行為は、精神だけでなく、脳に作用して肉体的にも著しい効果をもたらすことが研究から証明されています。
動物は生まれた赤ちゃんを母親が舌で何度も何度も舐めてやります。すぐに母親から引き離したラットは、成長が止まります。実験では、湿らせた柔らかいブラシでなでてやると、母親が舐めたのと同じ効果が得られたと報告されています。
舐めることで脳の中のベータ・エンドルフィンという成長ホルモンを阻害する物質が減少したのです。
人も同様に親子の肌と肌が触れうスキンシップが、赤ちゃんの身体や精神の発育、脳の成長にとても大切なことがわかってきました。
歌とタッチケアを組み合わせた
赤ちゃんはお腹の中にいるときから、音を聞いています。生まれてすぐに、そして幼児期に心地よいリズムにあった音を聞くことは、脳に大きな影響を与えるに違いありません。
目に見える部分である言葉の発達、音感、リズム感は予想以上です。
赤ちゃんの脳の発育に良い影響を与えるには、歌を歌ってあげながらタッチケアをするだけです。
母子の歌とタッチケアのスキンシップを始めると、親子の絆を徐々に感じ始め、続ければ続けるほど確信に変わります。それが親子の絆と育てやすさ、子への信頼へと実感できると思います。
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