沖尚高校IBコース（インターナショナルスクールバカロレアコース）へ合格のご報告

SNSで中高生の娘のことをアップすると激怒されるので、こちらでご報告。
次女が、無事沖尚高校IBコース（インターナショナルスクールバカロレアコース）
へ合格いたしました。合格者８名のみ。
自分の目標を達成するために、毎日５時間～８時間猛勉強した娘を誇りに思います。
（とは言っても、１０月くらいからなので^^;）

推薦入試とは言え、私立は英数国の３教科は厳しい試験があります。

思い返してみたら、幼稚園の頃から将来は海外へ行くという事を
言っていました。
小学校入学時に提出する「家庭調査書」へも
「この子は将来海外へ行くと思いこんでいますが・・・」
という内容を私が記入したのを思い出しました。

とは言ってもまだ幼児だし、将来本当に海外へ行くかどうかなんて
すっかり忘れていました。
以前にも投稿しましたが、私は学校の勉強だけが全てだとは
思っていませんし、子どもには（大人もですが）様々な能力があります。

なので秀でるものや、好きなことなど没頭できる「何か」があれば
幸せな人生が送れると思っています。
一番は、子ども達が将来幸せになってくれることです。
それをサポートするのが親の役割です。

しかし、学校の勉強も大切なことなので
親のサポートやアドバイスで、学校の勉強がよくできるように
なることも、好きになることもあるのは事実です。

義務教育期間に、身につけていたほうが良いことも
多くあることも事実です。

そこを強制しすぎず、（子どもの性格にもよりますが）
うまくレールを引いてあげることが大切だと思います。

中学1年生の途中くらいから、中学2年生が終了する頃まで
勉強嫌いとか、高校はアルバイト三昧生活したいとか
そんな事をよく言っていました。

私は娘に
勉強だけが全てではない、でも今勉強するのと
しないのとでは、将来こんな違いが出るんだと言うことを
話した上で、中学生だからある程度はどうしたら良いのか
判断ができるはずだと、どうしたら良いのかしっかり
自分の人生だから、自己責任だということも踏まえ
考えなさい。
親としてのアドバイスは、繰り返ししてきたからね。
忘れるかもしれないから、同じ話をするよ。

高校だって、アルバイトがしたいなら進学校へは行かず
商業高校へ行く選択だってあるし、
高校へは行かない選択だってできる。

あとは、あなたが決めたことを応援するから。
と伝えました。

そして、イライラするくらい進路を何度も変更しながら
最終的に沖尚高校のIBコースを選択しました。

数学はある程度できるほうかとは思うのですが、
とにかく英語が大好きな子。

最終で那覇国際高校の国際科と沖縄尚学IBコースとを
散々迷った結果、外国人の先生の多さや
英語で授業を受けられる授業の多さ、海外大学との
協定校などそれぞれの学校のホームページを
隅から隅まで読んで決めたようです。

２歳上の高校2年生の姉が、沖尚高校へ通っていて
お姉ちゃんからIBコースの大変さを聞いていましたが、
目標があるからどんな困難でも乗り越えられる。
自分の夢へ一番近づけるのは沖尚だと言って、
最終的に沖尚IBコースへの進路を決定しました。

私も、学校職員や理事長から「IBコースは
大学院生なみの力が備わるし、難関コースと
同じくらいの実力が必要であり、自然に力が備わる」
と聞いていました。

定員２５名なのですが、２５名定員いっぱいのことは
ないこともありどうやら一定の成績をおさめないと
このコースには入れないようです。
定員が１５名の学年もありました。

「水は方円の器にしたがう」
ですね。
周りの環境で、丸にも四角にも変化すると言うことです。

中学2年生終了したあとは、3年生では「絶対にオール5をとる」
と目標をかかげ、見事「有言実行」を達成しました。

ハラハラした受験と面接でしたが、これからも親子共々よろしくお願いします。
高校受験のない中高一環の良さも、良いなと思っていましたが、
しっかり勉強する機会のある高校受験にも良さを感じました😉

書ききれないこともたくさんありますが、また
ご報告いたします。

子ども達（今のところ長女と次女）のことは、SNSでは挙げられないので
（娘と約束していて(・・;)）
こちらの公式ブログにて発信いたしますね。

沖尚HP
https://www.okisho.ed.jp/

ちなみに、沖尚は体育科があるので、
全体的平均では偏差値は低くなります。