宜野湾市 子ども子育て会議 親子の絆とは
虐待やネグレクトを減らすために本当に必要なこと
宜野湾市の子育てを充実させるための会議です。
保育園の待機児童、その他のことが議題に上がりました。
私から2点話をさせていただきました。
兄弟姉妹が違う園に通わなければならないのはなぜ?解決策は?
1.兄弟姉妹などが保育園児としている場合、園児がみんな違う園に通っている子がいますが、どうにか同じ園に入ることは出来ないのでしょうか?
3人の保育園児がいたら、3箇所へ迎えに行くなんて、混雑時なら移動時間だけで、1時間もかかることもありえます。
大切な子どもたちとの時間を、送迎に奪われたら困りますよね。
保育園の受け入れ人数もあるのはわかりますが、これでは本末転倒ではないのでしょうか?兄弟姉妹の加点点数を上げるなど工夫が欲しいものです。
虐待やネグレクトを減らすために本当に必要なことって何?
虐待やネグレクトの窓口を設けることではないのです。
そんなことでは、根本的な解決策にはならないです。
そんなことでは、根本的な解決策にはならないです。
未来を見据えて、子どもの時から親になることを伝えなければなりません。
育てることってそんな単純ではありません。
そして、虐待やネグレクトの親を責めてはいけません。
愛すること、愛し方を知らないだけなのです。
日本が変わらなければ、救えないのです。
2.毎年この会議で同じ話をしているのですが・・・
子どもた生まれて、親になったら誰でも自身を持って、親になれるのでしょうか。
何を持って子育てなのでしょうか。
親になるための教科書もなければ、授業もありません。
子どもに、寄り添うことにお金はかかりません。
でも、何が子育てなのか、わからない保護者も多くいます。
聞いて初めて、自分が知らなかったことに気づくお母さんも多くいます。
子ども達が幸せに暮らせることが、のちの社会の幸せにもつながるのです。
ママやパパになる前から。
わたしは中学生から必要だと思います。
負の連鎖を断ち切るために、寄り添うことの大切さを伝えなければいけないのです。
そんな事を伝えさせていただきました。
大切なわが子を守るための、生きていくために一番学ばなければいけないことだと思います。
株式会社 NIPPON5感育協会代表
TOCCO
幼児期からの『5感タッチケア』オーガニック・無添加の食卓を作る『食育講座』などのプログラムを通して、五感を育みながら、子どもの好奇心、感性、知能を育てるメソッドを確立とし、2013年より活動をしはじめ、2016年に『NIPPON5感育協会』を設立。
子どもの心は、スキンシップも食も大人の手で育んでいくことの大切さを伝えることを、心手育(COTECCU)として子どもを生んだら子どもに寄り添って育てる大切さを伝えている。
3人の娘を育てる母として、子育ての中での「発見」や「気づき」を「NIPPON5感育協会」のコンテンツとして、忙しい子育てママに提供する活動を続けている。