宜野湾市子育て会議。
こんな貴重な場に参加させて頂き、こんな貴重な場で発言させていただき、宜野湾市の子育てがより良くなる環境に携われることに、心から感謝して・・・
さて、第5回会議でも様々な発言がありましたが、私の発言として一部公開いたしますね。
市が新しく追加した施策目標として挙げれられている事の一つに「(妊娠中から)健やかで切れ目のない子どもの育ちの支援」とありますが、その文言に少し違和感を感じたのです。
「切れ目のない」という文言です。
「切れる」ということを最初にイメージするので、同意義語で別の文言への変更はできないでしょうか・・と発言。
例えば「継続的な・・」を使用する。
「健やかに育つ為の継続的な支援」などです。
同じ捉え方の言葉でも「嫌い」と「好きではない」では同じ様な意味を示しますが、聞いたニュアンスが違うのではないでしょうか?
国が「切れ目のない〇〇」と使用しているとのことなので、却下されると思います。
しかし、小さなことですが、聴覚と視覚で、イメージする言葉が大切だと思った私は、国と同じにする必要はないのではないかと思いました。
そんはルールはないと思うのです。
「交通事故多発地点」より「安全運転心がけ地点」では、イメージはどう違いますか?
「交通事故多発地点」は、事故を最初にイメージするので、事故を起こすことをイメージしてしまいます。
「安全運転心がけ地点」は、安全運転をイメージするので、より安全運転に心がけようとします。
よって、その方が事故は減ると思います。
言葉で伝えるイメージは大切なのです。
「虐待防止」より「子どもを包む優しい手」の方が虐待防止に繋がるのではないかと思うのです。
そもそも、子育て中のママの意見ってどれくらい国や市町村に反映されているのでしょうか?
会議に出席するようになって、国も県も市も、子育て中のママの事を勘違いしているようにさえ、思えることもありました。
実際の子育て現場は違うのですよ・・・
難しい問題山積・・・
頑張ろう❤
株式会社 NIPPON5感育協会代表
TOCCO
幼児期からの『5感タッチケア』オーガニック・無添加の食卓を作る『食育講座』などのプログラムを通して、五感を育みながら、子どもの好奇心、感性、知能を育てるメソッドを確立とし、2013年より活動をしはじめ、2016年に『NIPPON5感育協会』を設立。
子どもの心は、スキンシップも食も大人の手で育んでいくことの大切さを伝えることを、心手育(COTECCU)として子どもを生んだら子どもに寄り添って育てる大切さを伝えている。
3人の娘を育てる母として、子育ての中での「発見」や「気づき」を「NIPPON5感育協会」のコンテンツとして、忙しい子育てママに提供する活動を続けている。