サイトアイコン NIPPON5感育協会|安心食実践コース|子どもとの接し方を考える

毎週火曜日の午前中は5感育親子タッチケアレッスン♪🥰

毎週火曜日の午前中は5感育親子タッチケアレッスン♪🥰

午後は『安心食実践コース』の調理実習で🍎
りんごだけジャム、シナモンアップルジャム、りんごたっぷりケーキ🍰
を作りましたよ~~😆😆🍴

上手く映っていませんが、りんごがたっぷり入ったケーキ🍰です。

5タッチの育児講話は『自己肯定感』について。

この『自己肯定感』とは私たち人間が生きていく上で一番の心の土台となる大切なものであり、自己肯定感が高いと自信を持って生きていくことができ、人間関係でも自分を信頼する事ができるので相手の事も信頼する事ができ、人からも信頼されるという関係性を築くことができます。それにより仕事や職場、家庭でもよい影響が出てきます。

一方で自己肯定感が低いと、自分に自信が持てず人間関係で悩むことが多くなり、生きていく上での様々な場面で希望を持って意欲的な行動がとりにくくなっていってしまいます💦

子どもの最初の自己肯定感は、生まれてから3、4歳頃までに親が子どもに対する「言葉がけ、働きかけ、育て方」によって決定すると言われ、その後12歳頃までに「自分はどんな存在であるか」能力や価値、他者との関係性、知性、感情などからの自己認識によって決まっていくと言われています🌟

子どもは、はじめから自己肯定感を持っていて、自己肯定感がない子はいません。それは育つ環境によって、もともとあった自己肯定感が変化していくのです。

御存知の通り、子どもの心はとても柔らかくて素直です😌💓
どんな子どもであってもパパやママ、周りの人に無視されたり、けなされ否定されたり、自分のことを認めてもらえずに怒りをぶつけるように叱られたりすると、子どもの自己肯定感はどんどんと下がっていってしまうのです。

子どもが成長した時に、自分が自分でよかった、生まれてきてよかった、と感じる事ができ、社会にでて成功し幸せな人生を手にできるかどうかは、関わる人たちの『自己肯定感』が大きく影響しているのです。

さらに親自身の自己肯定感が子どもに大きな影響を与えることがわかっており、子どもの自己肯定感を高める最大のカギは私たち親自身が握っているのです🔑

 

子どもが、幼少期に親や養育者からたくさんの愛情を受け、自分が無条件に受け入れられていると感じることで、子ども自身が自らの存在を肯定できるようになりそれが「絶対的な自己肯定感」に繋がります。
自分を尊重することで自信がつき、自分らしさや個性を発揮し、相手のことも認めてあげることができるです😊

子育てに遅い、ということは絶対になく、いつからでも親の接し方次第で子どもは大きく変わります。

いつまでたっても親子は親子であり、もちろん親以外でも周りで関わる人達、友人や先生など影響力のある人々との触れ合いで人間は大きく変われるものなのです

自己肯定感の高い子を育てるために、今すぐにでもできることは、子どもの言葉に耳を傾けて受け入れてあげること。そして間違っていたことがあるならしっかりと説明してあげて、失敗しても間違っていても子どもを肯定して受け入れ、子どもの意見をしっかりと聞いて接してあげることで「自分は大切にされている」と言う気持ちが伝わりその積み重ねで自分自身を大切にしていくことを覚えていくのです💕

終了後は、手作りの海苔の佃煮のおにぎりを召し上がって頂きました。

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