サイトアイコン NIPPON5感育協会|安心食実践コース|子どもとの接し方を考える

毎週火曜日は5感育タッチケアの親子の時間

毎週火曜日は5感育タッチケアの親子の時間^^♪

今月いっぱいで4組の親子が卒業し、4組の親子が残ります☺️

4月からは保育園です。
満1歳で、保育園に行く子もいれば、4月入園のため月齢により生後半年くらいで保育園に行く子もいますよね。
あっという間に、ママより保育園にいる時間が長い生活に入ります。

さて、育児講話は『愛着』について。👼🏻

人間には遺伝子的に、出産前のママには「育てる力」、お腹の中の赤ちゃんには「育つ力」が組み込まれているようで、それは出産しただけではすぐにスイッチが入らないようにできています。
望んだ妊娠だったり、肯定的妊娠、周囲に支援者がいる人達は出産後にスイッチが入り、赤ちゃんが泣いたら抱っこしたり、おむつを替えたり、母乳を与えたり、いろんなことをして赤ちゃんをあやして泣きやましたりしているうちに親になっていきます。赤ちゃんが出すサインにママが応え、ママが出すサインに赤ちゃんが応え、お互いの生身の触れ合いによって子どもらしく、ママらしく育っていきます。

この生身の触れ合いによって赤ちゃん自身が、自分は守られている、安全だ、ママは信頼できる、と人に対する信頼感が芽生えそれが子どもの心が育つ第一歩に繋がります😊

生身の触れ合いというのは、赤ちゃんが笑うとママも笑い声をかけたり、ママが声をかけると赤ちゃんが応え声をだしたり。お互いに影響し合い少しづつ愛情の絆、『愛着』が形成されていきます。

子どもはパパとママの事がだ~いすき!!
いつでも触れ合いたいと思っています💕安定した愛着を育てるにはスキンシップが重要で、愛情を持って話しかけたり、抱きしめたり、子どもが喜ぶことを一緒にしてあげたり。いつも優しい眼差しで泣いたら声をかけ抱きしめてくれて、不安になってもすぐに隣にきて抱きしめ声をかけ安心させてくれる、という自然のスキンシップを繰り返すうちに、子どもは「この世界は安心で安全で、何があってもいつも守られている」という絶対の安心安全感を持てるようになり、その環境が子どもの冒険心を育み安心して外の世界で交流し認知力や豊かな感情を育んでいくことができるようになります

親自身が愛情をもって我が子と接し合うことでお互いに安定した『愛着』が形成され、子どもにとって親の存在は「安心できる安全な自分の居場所」となり大人になっても強い心の味方であり続けるのです💓💓

子どもの脳はやわらかくてとても柔軟です。いつからでも遅いということはなく、たくさん褒めてあげて、子どもの言った言葉を聞いてオウム返ししてあげると子どもはママは自分の話を聞いてくれている、と感じ安心します。

大変なことも多い子育てだけど、子ども達はあっという間にどんどん大人へと成長していきます。今しかない、かけがえのない時間を大切にして、私たち親もお世話をする喜びを感じながら子育てしていければ最高ですよね😌
一人で悩まずに何かあったら話を聞いてもらい、時には相談する事も大切です。

私も皆さんのお役にたてると嬉しいです😉💕

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